はこだてハッカソン@#ヒーローズリーグ2019に参加した
1年ぶりにハッカソンに参加した。
去年はうんこのプロダクトを開発して幾つか賞を頂いていて、今年もうんこのプロダクト開発に参加しようと思っていた。
しかしうんこのチームは既に5人集まっていたので、「はこくら」というチーム2人で参加することとした。
アイデアは、相方が東京滞在時の不満から着想を得た、車両の不快指数可視化。
https://protopedia.net/index.php/prototype/414e773d5b7e5c06d564f594bf6384d0
始まってすぐにIBMの方に自分の設計が正しいか確認して頂いた。
https://twitter.com/mashupaward/status/1180356364154986497
Node-REDでWebAPIのエンドポイントを3つ作って、Webアプリも書いて情報を可視化できるようにした。
デバイス開発は相方に一任していて、彼はGPSによる位置情報取得こそできなかったが、室温・湿度をすぐにHTTPでPOSTできるようにしてくれ、残り1時間で不快指数をLEDで表示できるようにしてくれた。
https://hakocra.github.io/kaiteki_jousha_front/
結果、アイデアとしては一般的であったが、完成度の高さで最優秀賞を受賞した。
https://twitter.com/mashupaward/status/1180756308762357761
最後の論評が面白かった。
去年もうんこのプロダクトを最優秀賞にしようか迷って、結局タイトルも内容も公にするとアレなものだったので最優秀賞にしなかった。今年も同じ理由でうんこを最優秀賞にしなかった。
塚田先生
うんこ系のプロダクトはインパクトが強い。その上、リーダーのアイデアが凄まじいので、良い線を行く。しかし、道徳的理由から最優秀賞は受賞できない。
自分個人はこれを「うんこプロダクトのジレンマ」と呼んでいる。
今年も最高のうんこプロダクトだったのになぁ…
https://protopedia.net/index.php/prototype/333222170ab9edca4785c39f55221fe7
あ、今更書くまでもないと思ったのですが、うんこプロダクトとはうんこを使ったプロダクトであって、貶しているわけではないです。
来年は、うんこプロダクトを開発してきた彼が卒業して函館から居なくなってしまう。自分が後を継いでうんこプロダクトを作ろうかと思ったけれど、彼ほどのアイデアを持ち合わせていないので上手くいかないような気がする。
是非、彼には来年函館に来てもらって、社会人枠でうんこプロダクトの開発に勤しんでもらいたい。あわよくば自分もそこに参加して、アイデアと技術でぶっちぎって今度こそうんこで最優秀賞を取りたい。
その前にまずは今回決勝に出れるので、アイデアをブラッシュアップし、より完成度を高め、金を稼がなければ…